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[2007/11/21]

ニュースリリース
報道関係者各位
株式会社エマージングテクノロジーズ


産総研・早稲田大学発ベンチャー企業 エマージングテクノロジーズ
“ワンコイン”で情報共有を安全にする新ソフトを開発

情報セキュリティをもっと手軽に簡単に


【新規発表事項】
 株式会社エマージングテクノロジーズ社(つくば市,藤巻 進 代表取締役)は,産業技術総合研究所からライセンスされた技術コンセプトを基に,新たな情報セキュリティソフトを開発しました。

 既に,早稲田大学,慶應義塾大学内の一部部署から,先行発注を頂いており,12月上旬に納品を予定しております。

 年内の一般向け本格販売開始を目指し準備を進めているこの新情報セキュリティソフトの特徴は,以下の通りです。

1. 「1ライセンス無限ユーザー」という概念による,
セキュリティ環境を普及しやすくするビジネスモデル

1つのライセンスを購入すれば,そのライセンスを何人のユーザーに使用させても構わないという今までにないビジネスモデルです。通常ソフトウエアは,1ライセンス1ユーザーが基本であり常識であります。最近では,各ソフトメーカーでもこのルールを徹底すべく,インターネットを介してのユーザー認証など,あらゆる手を講じて,不正使用防止に努めていますが,こうした通念がセキュリティ環境の普及を妨げている一因とも考えられます。今回の新ビジネスモデルにより,こうした普及を阻害する要因をなくし,非常に簡易に使えるようにしました。
2. 1グループ当たりの単価は550円
製品価格は,ソフトウエア自身を各個人が導入(インストール)する際の導入コストは無料。個人が情報共有を行うグループを1つ形成する毎に,グループライセンスという形で料金がかかる。1グループ当たりの単価は550円と非常に安価です。グループ単位に対する課金システムですので,グループが大人数になればなるほど,一人当たりのコストは少額になっていきます(例1グループ10人なら55円/人)。複数のグループライセンスを一括購入することによって割引も有ります。
3. 世界標準の情報セキュリティ技術AES256を元に産総研発の独自技術を活用。
使いやすさを追求

 暗号化及び暗号化解除の操作には,できる限り少ない操作手順となるようにシステムを工夫し,ユーザーに「セキュリティソフトを使っていることを感じさせない」ようにしております。その結果,コンピュータに精通した人のみならず,どんな人でも簡単にセキュリティ環境を得られるようになっております。


【背景】
 個人情報保護法の施行以来,電子情報の管理には日本中の関心が集まっております。しかし,残念ながら,情報流出のニュースが後を絶ちません。情報流出被害を食い止める最も有効な手段の1つがデータの暗号化。普段からデータを暗号化しておけば,万一データが盗まれたり,ファイル交換ソフト(例えばウイニーなど)によってデータ流出がおきたりしても,情報が盗まれることはありません。しかし,暗号化を用いたセキュリティ対策はあまり普及していないのが現実です。その最も大きな要因は「操作の煩雑さ」であります。ファイル毎にパスワードを掛けて暗号化する面倒,パスワードをその都度覚えておく面倒,等々,様々な「煩雑さ」が暗号化技術の普及を妨げております。しかし,暗号化も,シートベルトと同様に「することが当たり前」になれば,より多くの人が安心して電子データを取り扱えるようになります。このような,暗号化による情報セキュリティにおける煩雑さを解消することは,電子情報管理の徹底を図る上で非常に重要な要素であります。
 特に,重要な電子データを扱う企業や大学,官公庁などに対して,エマージングテクノロジーズ社が独自に聞き取り調査を行ったところ,外部との電子メールの遣り取りにおいて,セキュリティシステムを導入しているところは殆ど有りませんでした。こうした企業・機関での利用から社会に広まることを想定しております。
 今回開発・販売するソフトは,電子データを遣り取りする相手方も簡単かつ安価(無料)でシステム導入が可能であるため,こうした企業・機関から始まって,様々なビジネスシーンでの活躍が期待できます。

 既に,早稲田大学,慶應義塾大学内の一部部署から,先行発注を頂いており,12月上旬に納品を予定しております。

【訴求点】
1. 簡便な操作で重要書類をロック,アンロック
2. グループ単位での価格制。1グループ550円と非常に安価
3. 大学など研究機関や,企業等の情報管理課題を解決。実績有り。(上述)
4. 関連特許2件の産総研からのライセンス。


【今後】
 (株)エマージングテクノロジーズは過去にも産総研発の情報セキュリティ技術を製品化した実績を持っております。本システム開発では,この実績を活かし,システムの使いやすさ向上を目指します。例えば,暗号化及び暗号化解除の操作には,できる限り少ない操作手順となるようにシステムを工夫し,ユーザーに「セキュリティシステムを使っていることを感じさせない」ようにします。その結果,コンピュータに精通した人のみならず,どんな人でも簡単にセキュリティ環境を得られるようにし,システムの普及に努めます。


【展示会】
2007年11月28日〜30日に東京ビッグサイトで開催される「全国インキュベーションフォーラム2007」にて,早稲田大学インキュベーション推進室のブースから出展予定。


【株式会社エマージングテクノロジーズとは】
 2005年に,早稲田大学及び産総研発ベンチャーとして設立した研究開発型ベンチャー企業です。産業技術総合研究所から,セキュリティ関連技術,光ディスク温度シミュレーション技術,バイオ分子センシング技術の移転を受け,事業化推進中です。


【本件に関するお問い合わせ】
株式会社エマージングテクノロジーズ 研究所
〒305-8562
茨城県つくば市東1-1-1
独立行政法人 産業技術総合研究所 つくば中央第4事業所内 4-9棟2F
TEL:029-853-0012    担当:藤巻真(取締役),宮本彰人(事業企画室)




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