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長峰製作所がセラミックス製超小型ポンプを「nano tech 2007」で発表

[2007/03/06]


 株式会社長峰製作所は,2007年2月21日〜23日に開催されたnano tech 2007 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議 (東京ビッグサイト)で,トロコイドタイプの小型ポンプの開発成果を発表した。

 今回発表したポンプは,モーター部を除いた寸法が,外径6mmx長さ8mmと市販されているものに比べて桁違いに小型。セラミックスを材料として使うことにより,金属不純物の溶出の心配は無く,樹脂製に比べ,耐蝕,耐熱,耐摩耗性に優れるという。

 様々な分析を,計測したその場で実施することで,その場所から分析装置のある研究施設に送る間の影響や,分析に要する工数や期間を軽減したい,というニーズは強い。こうしたオンサイト分析ニーズに応えるために,分析機器の小型化,モバイル化開発が行われている。こうした分析機器の要素部品であるポンプ,チューブ等の小型化も避けて通れない。

 トロコイドポンプとは,各種流体の微小量吐出量を極めて高精度に計量できる回転式ポンプ。「プランジャータイプと呼ばれるような往訪運動で吸込,吐出し,流体を圧送する方式は,原理が簡単な分,小型化し易いが,そうすることで,脈動による分析精度への影響が出やすくなることが心配される。トロコイドであれば,回転式でありこうした懸念は少ないので小型精密分析用に適している」と当社社長の長峰 勝氏は語る。

 このポンプ以外に必要となるバルブやジョイント,チューブといった部品の小型化開発実施しており,これらは,独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO技術開発機構)の産業技術実用化開発助成事業の助成を受けて昨年より行っている。「早けば平成20年度から,こうした開発成果を順次製品化していく計画である。」(当社長峰社長)


記事要点掲載先:日経BP.netMEMS InternationalTech-On!


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