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提案書



(1)大学・学部学科・研究室名・氏名
東京工業大学・原子炉工学研究所・エネルギー工学部門・劉 醇一

(2)「技術シーズ」名
100〜250℃の未利用熱エネルギーを有効利用した金属酸化物系高密度化学蓄熱材の開発

(3)技術概要
従来検討例が少なかった100〜250℃の未利用熱エネルギーを貯蔵し,有効利用するための化学蓄熱材の開発を進めています。これまでに,マグネシウム−遷移金属系複合水酸化物や,金属塩添加水酸化マグネシウムが,250℃程度で蓄熱操作が可能であることを明らかにしてきました。今後はこれまでの研究の知見を生かして,目標温度域でも適用可能な新規化学蓄熱材の研究開発を進めます。また,新規化学蓄熱材の開発と並行して,充填層型反応器を用いた化学蓄熱の実証試験を進める予定です。

化学蓄熱材の合成

化学蓄熱材の実証試験


(4)特徴・訴求点
1. 工場やエンジン等からの排熱温度域(100℃〜250℃)の未利用熱エネルギーを,化学反応を用いて蓄えることができます。
2. これまでに検討されてきた潜熱蓄熱(蓄熱密度0.5 GJ/m3程度)に比べて,本研究で開発する化学蓄熱材は3〜5倍程度(1.5〜3.0 GJ/m3)程度の蓄熱密度を有すると試算しています。

(5)現在注力している業界・分野
自動車業界(エンジン排熱の有効利用)
ガス,電気業界(給湯器,コジェネレーションシステムからの排熱の有効利用)

(6)これから応用展開の可能性を探索してみたい業界・企業(アイディアジェネレーション段階)
各自治体(ごみ処理場やコンビナート等,多くの化学プロセスが集中している地域における熱エネルギーの高効率利用)

(7)提案事項
新規化学蓄熱材の実用化に向けた各企業との意見交換(各産業のニーズの把握と今後の研究に向けた課題抽出),化学蓄熱用の反応器の共同開発を提案します。



【ニュースリリース】
  ・250〜300℃の未利用熱エネルギーを有効利用する高密度化学蓄熱材を開発  [2009年2月20日]




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