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提案書



(1)大学・学部学科・研究室名・氏名
東京大学・情報理工学系研究科システム情報学専攻・石川小室研究室・奥 寛雅

(2)「技術シーズ」名
焦点距離を2msで調節可能な液体を用いたダイナモルフレンズの開発

(3)技術概要
- 焦点距離を2msで調節でき
- 画像計測に十分な解像力(得られる像の精細さ)64 lp/mmをもつ

液体を用いた新しい可変焦点レンズ −ダイナモルフレンズ−を開発しました。
開発したダイナモルフレンズは液体同士の界面を高精度屈折面として利用することで高い解像力を実現しています。また,高速な応答を持つことで知られている積層型ピエゾ素子により液体に圧力を加えることで,高速な応答速度を実現しています。今後はダイナモルフレンズの実用化のための研究を進めます。

試作したダイナモルフレンズ(左)と当該レンズを用いて高速に焦点位置を制御した結果(右)
【図の説明】試作したダイナモルフレンズ(左)と当該レンズを用いて高速に焦点位置を制御した結果(右)。連続写真中の画面左上にある電子部品表面から,画面右下の基盤表面に焦点位置を移動させています。時刻0に制御を開始して,2ミリ秒後には基盤表面にフォーカスがあっていることがわかります。

(4)特徴・訴求点
次の特徴を有するカメラ・ビデオ・内視鏡・顕微鏡などが実現できます。
高速:
光学系の焦点距離を従来の10倍以上高速に制御できるため,例えば操作者を待たせないオートフォーカスが実現でき,シャッターを押したと同時に画像の撮影ができるようになります。
小型:
光学系からレンズ移動機構を省くことができるため,光学系の小型化に寄与します。
高機能:
本レンズを用いることで,動画の各フレームを異なるフォーカスやズームで撮影することが可能となるため,高速な全焦点画像計測や高速3次元情報計測などの機能が実現できます。

(5)現在注力している業界・分野
画像センシング分野(マシンビジョン,顕微鏡など)

(6)これから応用展開の可能性を探索してみたい業界・企業(アイディアジェネレーション段階)
高速な対象でもオートフォーカスを可能にするカメラやビデオ用光学素子として
レーザ加工機のレーザ焦点位置を3次元的に制御するための光学素子として

(7)提案事項
ダイナモルフレンズ実用化へ向けた意見交換,共同開発を提案します。



【ニュースリリース】
  ・焦点距離を2ms(0.002秒)で調節可能な液体を用いたダイナモルフレンズを開発  [2009年2月25日]




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