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提案書



(1)大学・学部学科・研究室名・氏名
徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部先進物質材料部門 外輪健一郎

(2)「技術シーズ」名
ファインケミカルの大量合成(1000t/yr)を実現する低圧力損失マイクロリアクタ技術

(3)技術概要
 マイクロリアクタは微細な流路で構成された反応装置です。従来型の反応装置よりも,反応条件をより精密に制御できるため,次世代の化学プロセス技術として広く注目されています。マイクロリアクタを実用化するために,多数のマイクロリアクタを並列化させて処理量を増大させる手法が提唱されていますが,流体制御などでの問題を有しています。これに対して我々は,アスペクト比の大きな流路を利用することでマイクロリアクタの処理量を増大させる方法を開発しました。現在では,深溝型マイクロリアクタを利用した化学プラントを建設し,その性能を検証するための検討を進めています。

深溝型マイクロリアクタの概念図(左)とパイロットプラント(右)
【図の説明】深溝型マイクロリアクタの概念図(左)とそれを活用したパイロットプラント(右)


(4)特徴・訴求点
マイクロリアクタとしての特徴を有する一方で,単体で1000t/yrの処理量を実現できます。
特殊な加工技術を必要としませんので,マイクロリアクタの並列化に比べると格段に導入コストが小さくなります。
深さによって流量だけではなく,圧力損失も調節可能です。低圧で大流量を実現することもできます。試作品では1000t/yrの水を流通させた場合の圧力損失は平均で20kPa程度です。

(5)現在注力している業界・分野
ファインケミカル分野での合成プロセスの高効率化

(6)これから応用展開の可能性を探索してみたい業界・企業(アイディアジェネレーション段階)
各種バッチ合成装置を連続化することによる合成プロセスの安定化
発熱を伴う各種合成反応プロセスの安全性の向上

(7)提案事項
各種の反応プロセスへの応用可能性について,まずは意見交換を提案します。



【ニュースリリース】
  ・ファインケミカルの大量合成を実現するマイクロリアクタを開発  [2009年2月27日]




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