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提案書



(1)大学・学部学科・研究室名・氏名
 東京農工大学大学院・共生科学技術研究院生命農学部門・細胞生物学研究室・森山裕充

(2)研究テーマ名 (NEDO助成技術)
 安全性が高くイネいもち病菌を弱毒化する環境調和型マイコウイルスの実用化研究

(3)NEDO助成テーマの技術・開発段階
・基礎研究段階

(4)技術概要
 本研究は,食料,家畜飼料及び石油代替原料となる植物バイオマス資源として増産も検討されているイネの生産性向上に貢献することを目指します。植物病理学分野と酵母発酵工学分野の技術融合を図り,稲作に重大な被害をもたらすイネいもち病菌を弱毒化するマイコウイルスを新たな生物防除資材として活用する開発を行っています。マイコウイルスはイネいもち菌を宿主としますが,遺伝子工学手法を駆使してパン酵母中で発現,増殖できる技術開発を行います。パン酵母を当該マイコウイルスの散布剤として利用することで,安全性が高く,環境調和型の生物防除資材としての実用化が期待されます。

図
【図の説明】
パン酵母の高い安全性を利用した新たな生物防除資材の開発を開発し,さらにパン酵母の高度な製品管理システムを利用して,微生物農薬の問題点を克服します。


(5)特徴・訴求点
イネいもち病菌弱毒化ウイルスはこれまで報告がなく,従って比較する競合技術がありません。
パン酵母のインフラ,製造,品質管理技術を利用することにより,微生物農薬の弱点であった,生産性の低さ,散布方法の煩雑製,長期保存の困難性といった問題を一機に克服します。

(6)現在注力している応用分野,将来探索してみたい分野<複数分野可>
【現在】農業分野
【将来】医薬分野(高度に発達したパン酵母の遺伝子工学技術を生かして,抗ウイルス薬の開発へと発展させることも目標にしています)

(7)実用化に向けた課題
パン酵母におけるマイコウイルスタンパク質の安定発現
マイコウイルス生産の低コスト化
<<NEDO>>

(8)企業に対する提案事項
 生物農薬の研究開発に実績のある/生物発酵の技術等に知見・興味のある企業・組織と,本技術に関する意見交換,試作サービス,委託研究などを提案します。



【ニュースリリース】
  ・いもち病菌を弱毒化するパン酵母を開発〔2009/12/17〕



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