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提案書



(1)大学・学部学科・研究室名・氏名
広島大学・ナノデバイス・バイオ融合科学研究所・分子生命情報科学研究部門・池田丈

(2)研究テーマ名(NEDO助成技術H21)
疾病予測実現に向けたバイオマーカーの網羅的診断が低コストで可能になるバイオセンサー開発

(3)研究テーマの技術・開発段階
・応用研究段階 

(4)技術概要
 我々が独自に発見したシリコン結合タンパク質「Si-tag」を各種生体分子とシリコンデバイス間のインターフェイスとして利用した新しい融合デバイスの開発を進めています。生体分子の有する特異的物質認識機構・触媒機能と,微細加工・集積化が容易なシリコンデバイスを組み合わせることで,疾病の診断に用いられるバイオマーカーの網羅的な診断が低コストで可能なバイオセンサの開発を進めており,予防医療に向けた日常的な疾病予測の実現を目指しています。具体的には,デバイス表面の屈折率変化に基づく物質検出が可能なシリコンリング光共振器上に抗体などの各種タンパク質を精密に配置することで,蛍光・酵素標識が不要で低コストなラベルフリー検出技術の確立に取り組んでいます。

ああああ
【図の説明】シリコン結合タンパク質とリング光共振器を組み合わせたバイオセンサの概念図
シリコン結合タンパク質を介してリング光共振器上に抗体・酵素を固定化し,検体中の標的分子の有無を光共振器の共振波長のシフトとして検出する。


(5)特徴・訴求点
シリコン結合タンパク質との融合タンパク質を含む溶液をシリコン基板上に接触させるだけで迅速なタンパク質固定化が可能(<5分)
固定化タンパク質を可逆的に解離させ,再固定化を行うことでデバイスの再生・再利用が可能
検出に電気ではなく光を利用するため溶液中でも安定動作

(6)現在注力している応用分野,将来探索してみたい分野
・ 【現在】バイオ分野,医療分野
・ 【将来】MEMS,ナノテクノロジー,材料分野

(7)実用化に向けた課題
・ 固定化タンパク質の安定性評価
・ アレイ化した状態でのデバイスの安定動作の確認と信頼性の確保
・ 専用測定機器の開発(発光部・受光部)

(8)企業に対する提案事項
シリコン結合タンパク質を介した融合デバイス開発に関する意見交換や技術相談,測定機器の共同開発を提案します。提案先イメージ:半導体加工・オンチップ光配線や光学測定機器の技術開発・商品開発に関心もしくは実績を有する企業・組織など。



【ニュースリリース】
  予防医療に向けたバイオマーカーの網羅的測定を低コストで行うバイオセンサーを開発〔2010/03/09〕



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